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2018.8.2 |

日焼け止めの正しい塗り方とは?紫外線から顔を守るためのポイント

8月に入り夏本番となりました。紫外線量もピークになる季節です。

そんな紫外線の強いときはしっかりとUVケアをし、肌を守ることが大切。

今回はUVケアの一つ、日焼け止めの塗り方についてご紹介します。

紫外線対策には日焼け止めが必須

紫外線がお肌にもたらす影響とは

外出を楽しんでいても、ふとした時に気になってしまうのがお肌の日焼けですよね。きちんと紫外線対策を行わなければ、お肌が黒ずんでしまうだけでなく、様々な肌トラブルが引き起こされてしまうこともあります。

お外時間を思い切り楽しむためには、日焼け止めを正しく使った紫外線対策が必須です。

日焼け止めを正しく使うことで、紫外線をしっかりと予防しながら快適に過ごすことが出来るのです。

また、紫外線によるダメージが原因である、シミやしわ、そばかすなどの肌トラブルを未然に防ぐことも可能です。美しく若々しいお肌を保ちたい方は、ぜひ日焼け止めを活用してみてください。

デリケートな顔部分は毎日の日焼け対策がおすすめ

日焼けした肌のスペシャルケアで意識すべきポイントは?

日焼けが気になるパーツと言えば、露出部分が多いフェイス部分ではないでしょうか。

実は、普段通りにお化粧をするだけでは、紫外線対策としては不十分である場合もあります。

そこでこちらでは、お顔部分の日焼け対策の重要性についてお話していきます。お顔の紫外線対策について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

メイク前に日焼け止めを塗る習慣を

近年は、化粧下地やファンデーション、パウダーなどに日焼け止め効果が認められている製品も多数販売されています。なので、お仕事などで日常的にメイクをする人のなかには、特別な紫外線対策は何もしていないという人も多いかもしれません。

実は、お肌を紫外線のダメージから守るためには、普段通りのお化粧だけでは不十分な可能性があります。特に、お仕事メイクなどはナチュラルな印象で仕上げる方も多いため、お肌を紫外線から守るためには、十分な量が塗布されていないこともあるのです。

やはり、紫外線対策にはきちんと日焼け止めを塗ることが大切です。メイク前に日焼け止めを塗る習慣を身につけることをおすすめします。

日焼け止めを塗った後、一度ティッシュオフをしてべたつきをとることで、メイクキープも叶いますよ。お顔を紫外線から守りたいとお考えの方は、ぜひ一度メイク前の日焼け止めを試してみてください。

紫外線対策で年齢肌ケアを

実は、紫外線による影響は肌の黒ずみだけではありません。

日焼け止めなどで対策をしていなければ、紫外線によるダメージは肌の奥深くにまで届いてしまいます。そうしたダメージは、時間を置いてたるみやシミ・しわ、そばかすとなってお肌に現れるのです。

こうした肌トラブルは見た目にも大きく影響します。「年齢肌」対策としても、日焼け止めを正しく活用した紫外線対策はおすすめです。

日焼け止めを顔に塗るときの正しい順番とは?

日焼け止めをお顔に塗るときの正しい順番についてご紹介します。日焼け止めを正しく使うことで、十分な紫外線対策効果を発揮することができます。

毎日のケアの一環として、ぜひ日焼け止め習慣を取り入れてみてください。

1.スキンケアをする

日焼け止めを塗る前に、まずはスキンケアを行いましょう。洗顔から保湿までの流れを普段通りに行ってください。

紫外線のダメージを受けたお肌は、乾燥してしまう場合もあります。日焼けをしてしまった後は、保湿重視のスキンケアを心がけるのもおすすめです。

2.日焼け止めを塗る

スキンケアが完了したら、お顔に日焼け止めを塗っていきます。日焼け止めを塗る前には、余分な油分やべたつきをティッシュオフしてください。お肌との密着度を高めることができますよ。

使用する日焼け止めは、ジェルタイプ、ミルクタイプ、クリームタイプ、ローションタイプなどお肌に塗り広げるタイプの製品がおすすめです。

お肌に塗り広げるタイプの日焼け止めは密着しやすく、その後のメイクにも影響をひびきにくいため、朝の紫外線対策にぴったりなのです。

3.メイクをする

日焼け止めを塗り終わった後は、普段通りにメイクをしてください。この時もメイク前にティッシュでおさえてみてください。油分やべたつきをオフすることで、酸化による肌荒れを予防することができます。

また、日焼け止め効果が認められている製品を使用することで、さらに十分な紫外線対策を行うことが可能となります。日差しの強い夏の季節などは、使用する化粧品にもこだわってみてください。

4.適度な塗り直しも必要

日焼け止めは一度塗っただけでは紫外線対策効果を十分に発揮することができません。

日焼け止めの紫外線対策効果が持続する時間は、一般的に2時間程度であると言われています。なので、紫外線対策を十分に行いたい場合には、定期的な塗り直しが必要なのです。

近年は、メイクの上から日焼け止めの塗り直しができるような、スプレータイプ、パウダータイプの製品が販売されています。

お顔は紫外線によるダメージが現れやすいパーツであると言われています。きちんと対策を行って、美しい肌をキープしましょう。

日焼け止めの正しい塗り方

日焼け止めが乾燥しないように、面積の広い頬やおでこから始め、次に鼻やまぶたなど細かい部位へ。

日焼け止めを塗るときの基本は内側から外側へ。塗った後は手のひらで優しく押さえ、馴染ませましょう。

そして顔を塗った後は首元までしっかり日焼け止めを塗ってケアしましょう。

顔に日焼け止めを塗るときのポイント

スキンケアから始める紫外線対策

日焼け止めの効果を十分に発揮するためには、いくつかのポイントを意識する必要があります。

そこでこちらでは、お顔に日焼け止めを塗るときのポイントについて解説いたします。紫外線ダメージからお肌を守りたいとお考えの方は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてください。

メイク崩れの予防には「適量」が大切

日焼け止めを使用するときは、「適量」を意識することが大切です。

塗布する量が少なすぎると、日焼け止め効果を発揮することはできません。しかし、塗る量が多すぎると、メイク崩れの原因になってしまうこともあります。

お顔に日焼け止めを塗るときは、パッケージに記載されている使用量の目安をよく確認してみてください。

デリケートな部分は力加減に注意

お顔の皮膚は、腕や足の皮膚に比べると特にデリケートであると言われています。実際に目元の皮膚は非常に薄く、軽い刺激がしわやたるみの原因になってしまうこともあります。

日焼け止めをお顔に使用するときは、力の入れすぎに注意してください。過度な力を加えると、肌トラブルの原因になってしまう場合があります。

使用感も要チェック

日焼け止めの効果を十分に実感するためには、定期的な塗り直しを忘れずに行うことが大切です。しかし、使用する日焼け止めのテクスチャや使用感が気に入らなければ、塗り直しが億劫になってしまうこともあるでしょう。

紫外線防止効果が高い日焼け止めを使用することも大切ですが、そのような日焼け止めはこっくりと重たい使用感であることが多く、肌に乗せると違和感を覚える人もいるようです。

どれだけ効果が高い日焼け止めを選んだとしても、きちんと塗り直しを行わなければいみがありません。

日焼け止めを購入するときは、無理なく塗り直しが行えるような、使用感の良い製品を選んでみてください。

日焼け止めの塗るタイミングは?

日焼け止めはスキンケアとメイクの間がオススメ。

また日焼け止めを塗るときは乳液がしっかりと肌に馴染んでからはじめましょう。

また塗るときは中指と薬指の2本を使って行います。

親指、人差し指は指圧が強くなることがあるためNG。また鼻やまぶたの上などの狭いところは中指を使ってしっかりとケアしましょう。

いかがでしたか?美しい肌をつくるためには「日焼け」を意識したスキンケアが必要です。

これからもっと紫外線量は増えてきます。外出の際はUVケアをしっかりとし、万全な状態をつくりましょう。

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