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2019.5.24 |

紫外線から肌を守ろう!悪影響を防ぐための対策を徹底紹介

 紫外線とお肌の関係 

お肌にさまざまな影響を与える紫外線。年齢を重ねるにつれ現れるシミ・シワ・たるみ等の肌トラブルの約8割が紫外線・加齢によるものが約2割とされていて肌老化の大部分は紫外線に原因があるとされています。 そのためのしっかりとした紫外線ケアで肌のやわらかさとハリを失わないための予防と対策をしましょう。

 

◆肌本来の紫外線から守るチカラを補う

わたしたちの肌には、紫外線で傷ついた細胞を修復する働きや紫外線を防御する機能があります。しかしその肌本来がもつ紫外線から守るチカラにも限度があります。紫外線から肌を守るためには、さまざまな方法で補うことが必要です。そのために肌老化の大敵である紫外線から肌を守るにはどのようなことに注意をすればよいのでしょうか。

 

 

紫外線から肌を守るには

◆日光に長時間あたらない

日光になるべく素肌をさらさない。これがなにはともあれ有効な対策です。特に日差しが強くなってくる時期や時間をさけて行動することがもっとも効果的と言えるでしょう。
 
・紫外線量に気をつけはじめる時期

紫外線量は2月から増えはじめて、5月頃には真夏の約8割ほどとも。早い時期から紫外線には気をつけましょう!
 
・紫外線量が多い時間帯

時期にもよりますが、太陽が真南にくる時間の前後2時間に多くなるので、午前10時頃から午後2時頃の時間帯をさけて行動するとよいでしょう。紫外線量が多くなる時期・時間をなるべく避けて行動することで、将来の肌老化スピードに大きなちがいが出てくるでしょう。

 

 

◆日傘・帽子・衣類などで守る

やはりどうしても紫外線量が多い時間・時期に外出することもあるので、紫外線から肌を守るには日傘や帽子、長そでシャツなど物理的にさけるのも効果的です。なるべく肌をさらさないよう長そでシャツや大きめの帽子やサングラスをするなど工夫しましょう。UVカット素材の製品を使用するとより効果的です。

 

◆ビタミンA・C・Eの摂取

紫外線対策で有名な栄養素がビタミンC。日焼けによるシミ・そばかすに良いとされ、食品では柑橘類・いちご・野菜類に多く含まれています。ビタミンCも大切ですがビタミンA と E もとても大切で、総称して「ビタミンACE(エース)」とも言われ相乗して効果を発揮します。ビタミンAを多く含む食品が、緑黄色野菜・牛乳・レバーなど。ビタミンEを多く含む商品は、ゴマ・大豆などとなっています。ふだんから意識して摂取することは大切ですが、たくさん食べたからといって食べた分、肌の状態がよくなるわけではありませんので、からだ全体のことを考えてバランスのとれた食事を心がけましょう。

 

◆日焼け止めで肌を守る。

直接肌に塗布する日焼け止めも有効です。紫外線対策には日焼止めは有効ですが、SPFが高い日焼け止めから選ぶ方も多いのでは・・・。しかしSPFが高いぶんお肌に負担をかけていることもあります。日焼け止めは目的にあわせて上手に使わけましょう。

 

 

◆スキンケアから始める紫外線対策

紫外線ケアでは日焼け止めも大切ですが、スキンケアで紫外線から肌を守ることも有効です。

 

・肌サイクルを整える

シミ・くすみの原因は紫外線の影響でメラニンが生成され、そのメラニン色素が排出されず蓄積することにより色素沈着し、シミやくすみに。肌サイクルを正常化させることによって古い細胞が押し上げられ、メラニン色素が垢となって剥がれおちます。肌サイクルを整えるために、マッサージなどのスキンケアで肌をほぐし、血液の流れを整えることが大切です。

 

・肌バリアを整える

紫外線は肌を乾燥させるなど肌のバリア機能を低下させ、ハリをつくる細胞にダメージを与えシワ・たるみの原因となります。肌にうるおいを与え油分で皮脂膜の役割を補うスキンケアを行うことで、肌バリアを整え紫外線などの外的刺激から肌を守りましょう。

 

 

”マッサージケア”で肌を活性化。肌サイクルを整える

 

 

”高保湿成分”を配合。肌にうるおいを与えることで肌バリアを整える

 

 

皮脂膜を補い肌バリアを整える

 

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