BEAUTY TOPICS
美容トピックス
2023.12.8 | 美容トピックス
顔がたるむ習慣がある?「老け顔習慣」をやめてハリツヤ肌を目指そう
見た目年齢を老化させる原因の1つである「顔のたるみ」。実は、顔のたるみとは様々な原因や無意識の習慣が原因で引き起こされる場合があるのです。
そこで本記事では、顔のたるみを引き起こす原因や、顔のたるみにつながる原因についてお話いたします。若々しくハリのある肌をキープしたいとお考えの方は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてください。
目次
顔のたるみとは
年齢を重ねるごとに、顔の皮膚はたるみやすくなっていきます。「目元」や「頬」、「口元」、「顎下」のパーツはとくにたるみが目立ちやすい箇所であり、これらのパーツがたるむと、見た目年齢が一気に老化してしまいます。そのほかにも、不機嫌な印象や眠たげな印象を与えてしまうこともあり、マイナスイメージを演出しやすくなってしまうのです。
顔のたるみは、見た目に大きく影響します。若々しい印象を保ちたいのであれば、たるみケアに取り組むことが必要なのです。
顔がたるむ原因
顔がたるむ原因は、単に年齢を重ねたことだけではありません。こちらでは、顔がたるむ原因について解説いたします。
顔のたるみは、様々な原因が絡み合って引き起こされることが多いです。原因についてしっかりと把握し、未来のたるみを予防していきましょう。
加齢によるコラーゲンの衰え・減少
肌のハリを保っているのは、真皮層にあるコラーゲンです。コラーゲン繊維が互いに橋をかけるように結びつくことによって、肌にはみずみずしいハリが生じます。
このコラーゲンが、紫外線や乾燥によるダメージや、加齢によって産生する力が衰えたり、量が減ったり、質が劣化したりすることで、肌はハリを保つことができなくなり、たるみが現れてしまうことがあるのです。
顔のたるみを予防するためには、コラーゲンの劣化や減少を抑えるための対策を行うことが必要となります。
表情筋の衰え
顔の筋肉である表情筋は、肌のたるみと密接な関係を持っています。表情筋は、大きな1つの筋肉ではなく、小さい筋肉がいくつも繋がってできているものです。その中には、通常の生活を送るだけでは動かすことができないものもあります。動かしていない筋肉は自然と衰え、機能が低下してしまいます。
表情筋には顔の皮膚や皮下脂肪を支えるはたらきがあります。そんな表情筋の機能が衰えると、顔がたるみやすくなってしますのです。
顔のたるみを予防するには、表情筋を鍛えることも大切です。
むくみと脂肪の増加
年齢を重ねると、体は代謝機能が低下し、むくみやすくなり、脂肪もつきやすくなってしまいます。同じ現象は顔にも起きることが多く、若い頃に比べると、むくみやすく脂肪もつきやすくなってしまうのです。
顔についたむくみや脂肪の量が増えすぎると、表情筋が支えきれなくなってしまい、皮下脂肪が重力に逆らえずに下垂してしまいます。頬や顎下のたるみは、むくみや脂肪が原因であることも多いのです。
頬や顎下のたるみを予防するのであれば、むくみや脂肪をケアすることも重要です。
顔のたるみを引き起こす習慣がある?
日々の生活の中で、無意識のうちにやっていることが、顔のたるみを引き起こしている場合もあります。こちらでは、日常生活でついやりがちな、顔のたるみを引き起こすNG行動についてお話いたします。
顔のたるみが気になる方や、顔のたるみを予防したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
パソコン・スマホの使いすぎ
今や生活を送る上で必要不可欠な存在となったパソコンやスマートフォン。気が付いたらスマホをいじってしまっているという方も多いのではないでしょうか?
実は、パソコンやスマートフォンの使いすぎは、顔のたるみを引き起こす場合があるといわれています。パソコンを操作するときや、スマートフォンに触るときは、無意識のうちに猫背になってしまうことが多いのです。顔が下向きになる猫背の姿勢は、頬や顎下のたるみを引き起こすことがあります。
仕事でも使う機会が多いパソコンやスマートフォンですが、使いすぎは健康にも美容にも影響が及ぶということを頭に入れておきましょう。
食事のときにあまり噛まない
食事の時に噛む回数が少ないと、顔のたるみが引き起こされることがあります。食事をとるときにしっかりと噛むことで、表情筋は刺激されます。
表情筋を刺激することは、顔のたるみを予防するうえで非常に重要です。また、よく噛まずに食べる食事法を続けると、胃腸に負担にかかり、結果として肌荒れを誘発することもあります。
きちんとよく噛んで食べることは、健康にも美容にも大切なことです。早食いがちな方や、すぐに飲み込んでしまいがちな方は、食事をするときに噛む回数を意識してみると良いでしょう。
表情筋をあまり動かさない
新型コロナの影響により、マスクをする習慣やリモートワークが定番化しました。すると、以前に比べて対面での会話の機会が減り、表情筋を動かす機会が少なくなってしまいました。
顔の表皮や皮下脂肪を支えるはたらきを持つ表情筋が衰えることで、たるみが現れてしまう場合があります。表情筋は、ほかの筋肉と比べても鍛えることが困難であるといわれています。
日ごろからマッサージやエクササイズなどで継続的にアプローチし続けることが大切です。
顔のたるみを予防する習慣とは
顔がたるみやすくなる習慣とは対照的な、顔のたるみを予防するための習慣を身につけることで、未来のたるみを予防することができるでしょう。
こちらでは、顔のたるみを予防するためにぜひ身につけていただきたい習慣についてご紹介いたします。若々しい印象をキープしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
正しい姿勢を意識して顔のたるみを予防
猫背やストレートネックなど、姿勢の悪さは顔のたるみを引き起こす場合があります。顔の下半分は重力によって皮膚が下がりやすい特徴があります。そのため、うつむきがちになりやすい悪い姿勢を保ってしまうと、顔のたるみにつながってしまうのです。
顔のたるみを予防するには、正しい姿勢をキープして過ごすことを意識することが大切です。座っている時間が長い場合には、背伸びなどのストレッチをこまめに行うといいでしょう。体が伸びると血行も良くなるため、ヘルスケアにもおすすめです。
パソコン・スマホの使用時間を抑える
パソコンやスマートフォンを使用しているときは、悪い姿勢になりやすいといわれています。特にストレートネックと呼ばれる、顔が前に突き出し、首がまっすぐに伸びるような姿勢を無意識のうちにとってしまう方が非常に多いです。
パソコンやスマートフォンの使用時間を制限することで、悪い姿勢で過ごす時間が減り、顔のたるみを予防することができるでしょう。また、寝る前のスマホチェックの習慣をやめることで、睡眠の質が高まりやすくなるため、肌の状態が改善するという場合もあります。
肌ケアやたるみの予防に興味がある方は、ぜひパソコンやスマートフォンの使用時間についても意識してみてください。
入浴を習慣化する
毎日湯船につかる習慣がないという方も多いのではないでしょうか実は、入浴の習慣を身につけることで、顔のたるみを予防することが期待できるのです。
温かい湯船につかることで、体温が上がり、血行も良くなるため、むくみ対策を行うことができます。入浴中に全身のマッサージを行うこともおすすめです。発汗を促すこともできるので、美肌効果をのぞむこともできるでしょう。
入浴は美容にも健康にもおすすめです。湯船につかる習慣がないという方も、ぜひ一度お試しください。
表情筋トレーニングを行う
顔のたるみは、日常的な表情のクセによって発生することもあるのです。たとえば、眉間にシワを寄せるクセがあると、目の周りの筋肉が凝り固まって、筋繊維が肥大し、筋肉が大きくなります。盛り上がった筋肉に皮膚が引っ張られると、たるみが生じることがあります。
ほかにも、頬やあごの周りの筋肉は口の動かし方や歯並びの影響を受けることがあります。部分的な筋肉の使い方を防ぐためにも、表情筋全体をバランスよく鍛えることが必要です。
マッサージやエクササイズに取り組み、顔全体の筋肉を満遍なく鍛えていきましょう。
スキンケアを見直す
肌の乾燥は、顔のたるみを招きます。寒い時期や冷暖房を使用する時期は、特に空気が乾燥しやすく、その影響で肌もカサカサと乾燥することがあります。
肌が乾燥すると、目元や口元の皮膚が薄く柔らかい部分にしわができやすくなります。そのまま放っておくと、肌内部の水分が不足し、ハリのないたるみ肌になってしまうのです。
肌が乾燥しやすいという方は、使用しているスキンケアアイテムや、スキンケア方法を見直すのもいいかもしれません。保湿重視のスキンケアを始めることで、肌の状態が改善することがあります。
保湿力の高い化粧水や美容液、パックを使用することで、肌内部の水分量が高まり、乾燥を予防することができます。乾燥が原因のたるみが気になるという方は、ぜひ普段のスキンケア方法を見直してみてください。
フェイスマッサージを習慣化するのもおすすめ
顔のたるみ予防としてフェイスマッサージを行うことをおすすめです。こちらでは、フェイスマッサージがたるみ予防におすすめな理由についてお話します。
手軽に続けやすいたるみ予防をお探しの方は、ぜひこちらの内容を参考にしてみてくださいね。
スキンケア習慣にフェイスマッサージを取り入れる
顔のたるみ予防には、フェイスマッサージがおすすめです。フェイスマッサージを習慣化することで、表情筋をまんべんなく刺激することができます。表情筋を刺激することで、筋力の衰えを防ぐことができ、結果として顔のたるみを予防することを期待できるのです。
フェイスマッサージはスキンケアの一環として行っている方も多く、お風呂上がりのスキンケアの延長として取り組まれていることも珍しくありません。スキンケアで顔全体を十分に保湿してからマッサージを行うことで、摩擦や刺激を抑えることができ、肌への負担を軽減することもできます。
スキンケアの延長として行うフェイスマッサージは、無理なく習慣化しやすいたるみ対策として知られています。未来のたるみを予防するには、継続したケアが必要です。手軽にたるみケアを始めたいとお考えの方は、ぜひ毎晩のスキンケア後にフェイスマッサージを行ってみてください。
マッサージ専用アイテムを使用することが重要
スキンケア後にフェイスマッサージを行う場合は、マッサージ専用のアイテムを使用することもおすすめします。肌に直接触れるマッサージケアは、正しい方法で取り組まなければ、摩擦や刺激によるダメージを肌に与えてしまうことになります。
フェイスマッサージを行うときは、手と肌の間のクッションとなるようなとろみの強いローションなどを使用すると良いでしょう。
「ルシア マッサージジェル」は、独自のとろみの強いテクスチャが、肌への負担をやわらげます。化粧水として使用することができるため、スキンケアの延長としてマッサージを行いたい方にピッタリのアイテムです。
香料や着色料、アルコールが無添加なので、肌に優しいもの選びたいとお考えの方に、おすすめのアイテムです。たるみ対策のマッサージケアに使用できるアイテムをお探しの方は、ぜひルシア マッサージジェルをお試しください。
顔がたるむ習慣を改めて若々しい印象を手に入れよう
今回は顔がたるむNG習慣や、顔のたるみを予防する方法についてお話しました。顔のたるみは、単に加齢だけでなく、日々の習慣や様々な原因が重なって引き起こされることが多いです。
ついやりがちなNG習慣を改めることで、顔のたるみの発生を予防することができるでしょう。
逆に、顔のたるみ対策を積極的に取り組むことで、若々しい肌を保ちやすくなります。未来のたるみを予防したいとお考えの方は、ぜひ今回紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
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