BEAUTY TOPICS
美容トピックス
2018.6.15 | 美容トピックス
紫外線から受ける影響とは?日焼けの仕組みを解説
今回は前回に引き続き紫外線と美肌の関係についてご紹介します。
そもそも紫外線って何?
紫外線とは太陽から放たれる目では見えない光こと。
紫外線はUV-A、UV-B、UV-Cに分けられます。ただUV-Cは大気層で吸収されるので、地表に届くのは
UV-AとUV-Bとなります。
紫外線が与える肌への影響
肌にさまざまな影響を与える紫外線ですが、なんとシミや
シワ、たるみなどの肌トラブルの約8割の原因は紫外線にあります。
紫外線をいかに防ぐかによって、これからの未来の肌が変わってくるとも
言えます。
UV-A(紫外線A波)とUV-B(紫外線B波)って⁉
地表に届く紫外線はUV-AとUV-Bの2種類。
この2種類の紫外線は肌に与える影響もそれぞれ異なります。
UV-A
紫外線A波とも言われ、地表に届く紫外線の約9割を占めています。
波長が長いため真皮層まで届き、ハリや弾力をつくるコラーゲンやエラスチンを破壊
するため、シワやたるみの原因に。
UV-Aはガラスも透過するので、屋内や車内にいても注意が必要です。
UV-B
紫外線B波とも言われ、主にシミの原因をつくります。
日焼けして肌がヒリヒリと真っ赤になるのはUV-Bの
炎症によるものです。
波長が短いものの細胞のDNAを傷つけメラノサイトを活発
にさせるため、シミの原因であるメラニンを増やしてしまうのです。
これから夏に向けて紫外線はますます強くなります。
外出時だけでなく、屋内であっても紫外線(UV-A)は入り込んできます。
入念な紫外線対策で健やかで美しい肌をキープしていきましょう。
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